和装をしたいなら神前式
ウェディングドレスでの結婚式よりも、和装をビシッと決めた結婚式に憧れている方もいるでしょう。もしも、お色直しで和装をするのではなく、最初から最後まで着用し続けたいなら日本の伝統である神前式をおすすめします。西洋風の結婚式よりもハードルが高いと感じるかもしれませんが、決して難しいものではないので利用を考えてみましょう。
サポートが用意されている
神前式が難しいと感じる理由として挙げられるのは、独特の作法が存在することでしょう。確かに、儀式として利用されてきたものなので、それなりに守らなければいけない決まりがあります。しかし、決まりをすべて覚える必要はないので安心しても大丈夫です。サポートしてくれる方が横に付いてくれるので、指示通りに行動していれば間違うことはありません。もしも、不安ならば、神前式を行いたい方に向けた書籍が販売されているため勉強してみるとよいでしょう。一つひとつの動作に意味があることが分かれば、より真剣に結婚式を挙げられるかもしれません。
ウェディングプランナーに相談しよう
ウェディングプランナーというと、西洋式の結婚式にしか対応していないと思う方もいるでしょう。しかし、神前式にも対応している方は多いので、仕事を依頼すればしっかりとプランを練ってくれます。神前式が行える神社への連絡から白無垢選びまで、さまざまなことを手伝ってくれるので頼りましょう。ウェディングプランナーに和装を大事にしたいことを熱意を持って伝えれば、理想の結婚式が行えるようになります。
三重の和魂（にぎたま）が祀られた神社に参拝する際は、先に和魂、次に荒魂の順にお参りすることを覚えておきましょう。